★記憶術のやり方/地名・人名・英単語記憶法
スリジャヤワルダナプラコッテ (スリランカの首都) スリ茶屋、悪だな! プラ凝って ●意味 スリ(一味の)茶屋、(お主も)悪だな! 何くわぬ顔をしてプラモデルなんかに凝って… ●解説 ややこしくて覚えづらい外国の地名や人名、あるいは化学物質名などは、発音から連想される日本語に置き換えるのが、記憶術の技法のひとつです。いわゆるゴロ合わせですが、記憶術では単に日本語に置き換えるだけでなく、イメージを頭に描いて、より強力に記憶の神経細胞を刺激するところが少し違います。 例題のように長い単語はいくつかに区切って、それぞれのイメージをつなぎ合わせます。スリジャヤワルダナプラコッテの場合は、「スリ」「茶屋」「悪だな」「プラ」「凝って」と5単語に分解しましたが、偶然、意味の通るイメージができあがりました。 もちろん、常にこのようにうまくつじつまが合うわけではありませんが、それはそれでイメージをつなぎ合わせる別の記憶テクニックがあるのです。言葉をイメージ化するさまざまなテクニックを総称して、「イメージ変換法」と呼びます。 【英単語記憶法について】英米人が日本語の「ありがとう」を覚える方法に、「アリゲーター」というのがあるそうです。苦しいダジャレのように思えますが、英語圏の人の耳には自然なのかもしれません。記憶術ではこれに加えて、アリゲーター(ワニ)がおじぎをしているイメージを描きます。これでもう忘れません。日本人のための英単語記憶法も、これと同じやり方でできます。英単語は文章の中で自然に覚えるのが理想ですが、覚えづらい単語はためらわず記憶術を使いましょう。そのほうが時間と精神的エネルギーの節約になります。 なお、アリゲーターの話にはおまけがついていて、ある人が日本に来て感謝の気持ちを表すのに、「クロコダイル」と言ってしまったという有名な笑い話があります。実際にあったことだということになっていますが、真偽のほどはわかりません。 それはともかく、外国語を覚えるのに自国語を利用する記憶法は、欧米では常識のようです。 ここにご紹介した地名を覚えるイメージ変換法は、そのまま英単語記憶法に応用できます。
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