記憶術-高山メソッド

記憶術のやり方・無料講座
記憶力10倍アップ作戦
    キオテック創造学習センター

高校受験・大学受験をめざす方へ    資格取得をめざす方へ    記憶術通信講座の資料請求

記憶力10倍アップの記憶術が
ついにベールを脱ぐ!

記憶術・無料案内書のご請求記憶術通信講座【体験記】

最強の記憶術習得メソッドを開発した高山瞭が
記憶術へのあらゆる疑問、質問に答えます

インタヴュー&レクチャー
記憶術講座主宰 高山 瞭たかやま あきら


高校、大学、資格試験の合否は記憶量で決まる!


佐々木 記憶術についてたくさん質問を用意してきたので、よろしくお願いします。最初に素朴な質問ですが、記憶術がなぜ必要なのでしょうか。暗記だけが勉強ではないと思うのですが…。
高山 それは日本の試験システムと関係しています。高校受験、大学受験、資格試験では、覚えているか否かを問う問題が 7、8割を占めます。総合点を高めようとすると、暗記に頼らざるを得ません。残念ながら、日本で行われるほとんどの選抜試験は記憶量で合否が決まるのです。

 暗記中心の勉強法で知識のみに片寄った「成績優秀者」が、将来、十分に能力を伸ばし、また仕事にその能力を発揮できるかには疑問が残ります。でもそれは受験対策をする側の責任ではなく、暗記中心の勉強をせざるを得ない選抜方法を作っている側の責任です。
 一部の資格試験などでは、「資格を持っている人よりも持っていない人のほうが仕事の実力がある」というような逆転現象さえ見られることがあります。こんないびつな社会に対して、正論や正攻法で立ち向かうのは損だと思いませんか?

―確かに「本当の勉強」をするんだといってがんばっても、暗記に費やす時間が少ないと点数は稼げませんね。日本の学生は応用力が弱いといわれますが、その対策はどうしたらよいのでしょう。
 試験問題のあり方を含めて選抜方法を変えるしかないでしょうね。一部にそういう動きはあるようですが、社会全体としてはしばらく変わりそうもありません。
 受験生のやるべきことは、記憶量を増やしつつ暗記に費やす時間を減らして、理解力や応用力を向上させることです。
 そんなことは不可能だと思うかもしれません。でも、記憶術を利用すればできるのです。

―記憶術はこれまで「成績の悪い人が記憶術の力を借りて試験に合格する」というイメージがありました。でも、今のお話では、秀才の方に記憶術を勧めているようにも聞こえるのですが…。
高山 瞭(プロフィールへ) いや、秀才と鈍才のどちらが記憶術をやる意味があるか、という問題ではないのです。
 成績が下位の人は、基礎の段階で遅れをとり、勉強に身が入らない上に、実際の勉強時間も少ないはずです。そんな人には、記憶術で覚える快感を味わい、これまでとは別人のような記憶能力を身につけて自信をつけて欲しいのです。そうなれば、自信が意欲と集中力を生み、悪循環から脱してプラスの方向に大きく飛躍します。

 また、人並みに勉強しているのに成績が中くらいの人は、勉強法が間違っていることが考えられます。記憶術はしっかり整理して、時間をかけずに覚える技術ですから、その人の脳に革命を起こすでしょう。暗記科目は、今までよりも短い勉強時間ではるかに高い点が取れるようになります。

 そして成績上位の人は、こつこつと時間ばかりかけている暗記中心の勉強法を変え、記憶術で余った多くの時間を応用問題や難問集、英語長文読解などに当てることができます。特に国公立を受ける人には記憶術がおすすめですね。

特に、こんな中学生、高校生、社会人に記憶術をおすすめします

【中学生の方へ】
●部活で忙しく、十分な勉強時間が取れないなら記憶術
●根気がなく、勉強に集中できないなら記憶術
●覚えることが苦手、忘れっぽいなら記憶術
●塾に通っても成績が上がらないなら記憶術
●勉強しているのに成績が落ちてきたなら記憶術
●定期テストで、直前の勉強だけで総合成績を上げたいなら記憶術
●家の経済事情で、家庭教師や塾にお金をあまりかけられないなら記憶術
●だれもできない頭の特技を身につけたいなら記憶術
●将来に備えて余裕のある今、頭脳を鍛えておきたいなら記憶術

【高校生の方へ】
●暗記物が苦手なら記憶術
●勉強時間がこれ以上多く取れないなら記憶術
●短期間で総合点を上げたいなら記憶術
●国公立しか受けられないなら記憶術
●国公立も私立も両方入りたい大学があるなら記憶術
●気ばかりあせって勉強が進まないなら記憶術
●予備校に通っても成績が上がらないなら記憶術
●学校の授業がつまらないと感じたら記憶術
●家庭教師や予備校にかける経済力が家にはないなら記憶術
●暗記中心の詰め込み学習に疑問を感じたなら記憶術

【社会人の方へ】
●資格取得をめざしているが、仕事で時間がないなら記憶術
●法律の記憶が必要な資格を取得したいなら記憶術
●文章丸暗記が必要な資格を取得したいなら記憶術
●数字をたくさん覚えなければならない資格試験には記憶術
●一般教養科目のある試験を受けるなら記憶術
●科目数がやたらと多い資格試験を取得したいなら記憶術
●複数の資格を同時取得したいなら記憶術
●勉強しても若い頃のように覚えられないと感じたら記憶術
●新しい人の名前がなかなか覚えられなくなったら記憶術


記憶術には7つの効果がある!

記憶術なら一度に100項目を暗記

―記憶術のいちばんのメリットは、早く覚えることですか?
 暗記すべきことをよりスピーディに覚えることは記憶術の特長の一つですが、いちばんのメリットとはいえません。
 あとでじっくり説明しますが、記憶術は「覚える技術」というよりは「思い出す技術」なんです。絶対に忘れない覚え方を追求していった結果、記憶術が生まれたのですから。

 効果の大きさからいえば、一度に大量暗記できることが記憶術のいちばんの特長です。普通の暗記法では5個から10個くらいの暗記項目を繰り返しながら覚え、それを覚えたら次に進むという具合に、少しずつ暗記していくしかありません。ところが記憶術なら、30~100項目くらいを一度に覚えてしまうことができます。

記憶術は面白いので疲れない

―そんなにたくさん頭に詰め込んでも忘れないんですか? 頭も相当疲れるはずですが…。
 短時間の暗記は集中力の強さと持続力にかかっています。だから普通は頭が疲れるわけですが、記憶術の場合は覚え方が面白いので、あまり努力しないで集中できるんですね。だから脳も疲労を感じない。楽しいことに熱中しているときは疲れないでしょう? 記憶術はそれと同じです。
 大量の暗記項目をよりスピーディに、より確実に覚えて、しかも疲れない。記憶術は魔法の技術なのです。

脳の使い方を変えて、記憶を長期定着させる

―記憶術は「一度覚えるともう忘れない」とどこかに書いてあったような気がするのですが、本当ですか?
 それは真っ赤なウソです。多分それを書いた人は、ウソになるとわかっていて書いたか、それとも記憶術をやったことがないかのどちらかでしょう。
 人間の脳は忘れるように設計されています。一度覚えたことが忘れられなくなったら、きっと頭が混乱して気が変になるはずです。だから、それを防ぐシステムが脳には備わっているのです。
 記憶術は脳の使い方、いわばソフトを変えるのであって、脳というハードに変わりはありません。記憶したことはいつか必ず忘れます。母国語だって外国に移住して長い間使わなければ、話せなくなることがあるくらいですから。

 だから、重要なことは忘れる前に思い出して、記憶の再入力を繰り返す必要があるわけですね。今までの暗記法では、記憶を長期に定着させるために、頻繁(ひんぱん)に復習しなければなりませんでした。記憶術では、一度でしっかりと記憶が定着するので、記憶確認のための復習の回数を大幅に減らすことができます。

記憶術は覚えづらいものほど威力を発揮。ど忘れ防止対策にも

―そのほかに、記憶術の効果として何かありますか?
 覚えづらいものほど記憶術の効果が高まるということがあります。
 たとえば初めて聞く外国人の名前や地名、化学物質名、難解な法律用語などは、一度覚えたつもりでも思い出そうとするとなかなか出てきません。そんなややこしい単語こそは、記憶術が喜ぶ分野なのです。繰り返し唱えたりしなくても、一発で覚えられます。
 数字や公式の記号など無味乾燥なものも、覚えるのが難しいものです。でも、これこそ記憶術ならではのテクニックで、やはり繰り返し唱えることもなく覚えられます。

 それから、知っているのにど忘れして思い出せない、というようなことがありますね。そんなときも、記憶術は抜群の効果を発揮します。先ほども言ったように、記憶術は「思い出す技術」だからです。
 せっかく参考書を丸暗記しても、必要なときにすらすらと思い出せなかったら何もなりません。記憶術はややこしい事柄でも、忘却率が非常に低くなるのが特長です。

記憶術で集中力と想像力(創造力)もアップ!

―記憶術ができるようになると、記憶力以外の頭もよくなりますか?
 記憶術ができたからといって、機械的な単純記憶力が向上するわけではありません。記憶術は、これまで暗記には意識して使わなかった能力を使うのです。つまり、イメージをつかさどる右脳や、意欲とか想像力をつかさどる前頭葉を使って、大脳全体を有機的に働かせるわけですね。だから、記憶術をトレーニングすることは、結果的に頭をよくすることになります。
 そのため、記憶術をやると自然に勉強に対しての集中力がつきます。また想像力(創造力)が、イマジネーションとクリエーションのどちらも向上します。

「記憶術には7つの効果がある」のまとめ

①記憶術なら一度に大量暗記できる!
②たくさんの暗記項目がスピーディに覚えられる!
③記憶術は覚え方が面白いので、頭が疲れない!
④覚えづらい新語やカタカナ語も一発記憶!
⑤確実に覚えるので、記憶の確認回数が少なくてすむ
⑥必要なときに暗記項目がすらすらと思い出せる
⑦記憶術トレーニングを通して、集中力や創造力がアップする
記憶術講座の無料資料のご請求

記憶法から記憶術へ! 語呂合わせとイメージ

記憶術と「これまでの便利な記憶法」との違い

―記憶術が途方もない効果をもたらすらしいことはわかったのですが、ひと言でいうとどんなものですか? これまでの「便利な記憶法」との違いがよくわかりません。
 「記憶術をひと言で」ですか? 難しい質問ですね(笑)。
 普通の記憶の仕方を「自然な記憶法」と呼ぶとすれば、記憶術は「人為的記憶法」ということになります。もう少しわかりやすく言えば、記憶術は「記憶テクニックを使った記憶法」です。
 ちなみにキオテックという社名は、その「記憶テク」をもじったものです。

分解すれば覚えやすくなる

―なるほど、社名まで語呂合わせになっていたのですね。語呂合わせも記憶術ですか?
 広い意味では語呂合わせも記憶術の一種といえます。
 たとえば2の平方根(1.41421356…)を、「一夜一夜に人見頃(ひとよひとよにひとみごろ)」と覚えるのが語呂合わせ記憶法ですね。ただし、この場合は語呂合わせをしなくても数字をこのように分解してみると、覚えやすくなります。

    1414・213・56

 √2は1.5より少し小さいことはすぐに見当がつきますから、1414を覚えるのは簡単です。次の213は123が少し入れ替わっただけ。そして4はもう2回も出てきたので、飛ばして56と続く、と覚えればよいわけです。
 どんなことでも、「分解すれば覚えやすくなる」のは基本です。記憶術でもその原理は頻繁(ひんぱん)に利用します。

歴史年表の語呂合わせは原始的記憶術

―数字の語呂合わせでは歴史年表の覚え方も有名ですね。
 1789年フランス革命を「火縄くすぶるバスティーユ」と覚えるような方法は、私たちの受験時代から受験雑誌や参考書によく載っていました。
 歴史年表記憶法は七五調になっているため、調子よく覚えられるという利点があります。でも私は子供の頃から、言語的な記憶力にはまったく自信がなかったので、こんなフレーズをいくつも覚えるなんて、最初からやる気を失っていました( 笑)。

 古典的な歴史年表記憶法は、ことばに関してはテクニックを何も必要としない機械的暗記を要求していますから、記憶術としてはかなり原始的です。
 でも、語呂合わせそのものは記憶術でも重要なテクニックの一つです。

ニュートンとりんごと記憶術

―では記憶術はどこが違うのですか?
 記憶術はイメージを頭に描くのが特徴です。
 たとえばニュートンといえば万有引力の発見が有名ですね。ニュートンは「りんごが木から落ちたのを見て、万有引力を発見した」ということになっています。うまくできすぎた話ですが、あの真っ赤なりんごが落ちるのを見るニュートンのイメージが頭に焼きつき、人々の心に記憶されるのに役立っています。

 記憶術は、ニュートンとりんご(=引力)のような関係を頭に描いて覚える方法です。言葉そのものを暗記するのではなく、心に残るような視覚的イメージを描くのです。

私の歩んだ道…記憶術の魔力に導かれて

記憶術研究に至る3つのきっかけ

―少しわかってきました。記憶術は私たちの想像力を利用するのですね。
 ところで、先生が記憶術をやるようになったのには、何かきっかけがあったのですか。
 直接のきっかけは昭和50年頃に、団地内の小さな書店で故・渡辺剛彰氏の実用に役立つ「記憶術」という本を見つけたことですが、その前に二つの伏線があるのです。

 一つはテレビが一般に普及し始めた頃の話ですが、NHKの人気番組に「私の秘密」というのがあって、そこで記憶術の実演を見て感銘したことです。記憶術ということばを知ったのはこのときですが、実はその後、記憶術のことはすっかり忘れていました。

 二つ目の伏線は、大学に入って心理学の授業を受けているときに、当時「頭の体操」ですでに有名になっていた多湖輝先生が突然、記憶術の話を始めたことです。そのとき、以前テレビで見た記憶術の実演が、映像として私の脳裏に鮮やかによみがえってきました。

「頭の体操」多湖輝先生の授業

―多湖輝先生のお名前は存じ上げていますが、そんな偉い方が記憶術を知っていたのですね。それで、授業ではどんな話があったのですか?
 記憶術は心理学の世界では有名で、昭和の初期に「世界一の記憶術家」といわれた石原誠之という人についての研究論文を書いた心理学者がいるのです。
 それはともかく、私が多湖先生の授業で覚えていることといったら記憶術のことだけです。それでよく心理学の単位が取れたと、今思えば不思議です。

 先生は記憶術のお話を少ししたあと、黒板にこのように文字を書いたと記憶しています。
    1.いちご
    2.肉
    3.さんま
 このあとは忘れましたが、数字の語呂合わせになっていますね。このように自分が絶対に忘れない順番のリストを作っておいて、覚えるべき単語を1番から順に結びつけていくというのです。
 これは渡辺剛彰先生が「基礎結合法」と名づけた方法で、記憶術では中心となるテクニックです。

渡辺剛彰著、真っ赤なカバーの「記憶術」

―そのあと、実際に記憶術の研究を始めるまでにだいぶ期間がありますね。
 暗記中心の試験とは無縁の生活に入り、記憶術をやらなければならない強い動機がなかったからですね。それにいくつかの書店で探したけど、記憶術の本が見つからなかった。やることは他にたくさんありましたから…。
 ところが渡辺先生の「記憶術」という真っ赤な表紙カバーの分厚い本を見つけたとたん、私は中身も値段も確かめずその本をレジに持っていったのです。10年前の授業の感激がよみがえったのですね。記憶術にはそうした魔力があるのかもしれないですよ。

記憶術本を片手に試行錯誤

―魔力ですか。先生はその本で記憶術を身につけたわけですか?
 半分くらいは渡辺本で身につけましたね。残りは他の人の記憶術本や欧米の翻訳本なども参考にしながら、自分で試行錯誤して身につけたものです。

 欧米の記憶術翻訳本は理論的に書かれていて、教える手順もしっかりしたものが多いので参考になります。欠点は、具体例が日本人にはしっくりとしないものが多いことです。致命的なのは語呂合わせですね。原書で英語の語呂合わせになっているところは翻訳不能です。これは「不思議の国のアリス」の言葉遊びのところを読んでも、ちっともおもしろくないのと同じです。

理解力とやる気=集中力が大切

―お話を最初にもどしますが、記憶術以外の記憶法で語呂合わせを使わない効果的なものはありますか?
 私自身が受験時代、自分では記憶力が悪いと思い込んでいたので、あまりいいアドバイスはできないと思いますが…(笑 )。
 ただ経験的にいえば、「理解すること」が大切だということは確かです。私は高校時代、数学一辺倒の理系人間でしたから、物理、化学、地学などの科目は理解するだけで自然に覚えていきました。ところが暗記を必要とする地理、世界史、日本史などはお手上げでしたね。特に歴史を理解する能力は最低レベルだったので、点数は悲惨なものでした。

 暗記科目はとにかくやる気を出すことです。当時の私は暗記すること自体に拒絶反応がありましたから、高3の夏以降に追い詰められて地理を勉強し直すまで、暗記に集中したことはありません。でも集中力を発揮できれば、それだけで能力は少なくとも2倍以上に高まります。そのことを私は地理を受験科目に選んだことで実感しました。

 自分を追い詰めることによってやる気と集中力を高めれば、潜在的な記憶力が引き出されるというわけですが、そんなことはたいていの秀才がやっていたことなんですね。
 それにしても、あの頃記憶術を知っていれば、人生はだいぶ変わったかもしれない、と今でも思いますよ。

記憶術が通用しない科目

―先生でも「れば」「たら」と考えることがあるんですか。
 人生はほとんどその連続ですね(笑)。
 K・グリムウッドの「リプレイ」という小説に、記憶と知識は元のまま、身体と時代が25年前にもどる男の話があるのですが、私もときどき「リプレイ」を空想することがあります。記憶術という武器があれば、高校3年夏休みからのリプレイで受験対策は十分です。

 もっとも、記憶術では国語、数学、英語の3教科はどうにもなりませんが…。でも、他の科目の暗記時間が大幅に減りますから、結果的には3教科を強化することにつながります。それに邪道であまり積極的にはおすすめできませんが、覚えづらい英単語には記憶術を使うほうが時間の節約になります。

「記憶法から記憶術へ」のまとめ

よく理解できたことは覚えやすい
やる気=集中力が増すと記憶力は大きくアップする
年表の語呂合わせは一種の記憶術だが、繰り返し暗記法に頼り原始的である
心理学の世界では、昭和初期「世界一の記憶術家の研究」が有名
記憶術を本1冊で身につけるには、工夫と苦労が伴う
記憶術はことばを鮮やかなイメージに変えて頭に焼き付ける方法である
記憶術講座の無料資料のご請求

記憶術のやり方は面白いぞ!

記憶術の仕組みはマジックの種のようなもの

―先ほど先生は「記憶力が悪いと思い込んでいた」とおっしゃいましたが、本当は記憶力がよかったのではないですか? そうでなければ記憶術をマスターするのは難しいと思いますが…
 うーん、今思えば記憶力は“並”でしたかね。でも、国立大学を狙うには悪すぎる、といったところです。暗記に対する苦手意識がずっと心の奥底に残っていたせいで、もう必要ない歳になってから記憶術にのめりこんでしまったわけです。

 それと、もともと理数系の思考法になじんでいたので、記憶の仕組みには強い関心がありました。一時期、カードマジックのトリックに興味を持ったことも関係しています。記憶術は一種のマジックのようなものですから、その種や仕掛けを知ることは大きな喜びなのです。

 そんなわけで、単純記憶力と記憶術はあまり関係がありません。習得のカギを握るのは、記憶術のやり方を面白いと思うかどうかです。
記憶術は覚え方が漫画的で面白い

記憶術は覚え方が漫画的で面白い

―記憶術はそんなに面白いものなのですか?
 私にとって記憶術は単に「記憶の道具」というよりも、実に「面白いもの」でしたね。その方法を一つ一つ知る度に、まるで手品の種明かしをされたような知的快感にひたれます。まさに「目から鱗」とはこのことです。

 それから、記憶術では覚え方そのものが漫画的で面白いのです。
 たとえば、芥川龍之介の代表作「鼻」と「河童(かっぱ)」を覚えるとしますね。始めてこれを習う人は普通、心の中で「芥川龍之介、鼻、河童、鼻、河童…」と繰り返し唱えて覚えます。
 ところが記憶術では、「芥川龍之介の鼻を河童がかじった」というイメージ場面を頭の中に視覚的に描きます。イメージの仕方は人それぞれでしょうが、「芥川龍之介―鼻―河童」という画像が一瞬、漫画のように頭に焼き付けられ、もう忘れられなくなります。

記憶術は大脳の中に事件を起こす覚え方

―芥川龍之介の例は確かにマンガチックですが、勉強をするのにそんなばかばかしいことを考えて大丈夫なのですか?
 どんな覚え方をしようと、人の脳ミソの中まではのぞけませんから(笑)、大丈夫です。
 それに私たちの脳は、平凡でクソまじめなことは「つまらない」と感じ、すぐに忘れてしまいます。ばかばかしいからこそ強く印象に残り、記憶がしっかりと定着するのです。

 一つ例を挙げれば、カラスが電線に止まっていても何とも思いませんね。そんな平凡な景色はすぐに忘れてしまいます。でも、タヌキが電線の上にいたらどうですか? これはもう「事件」です。普通はありえない光景なので、大脳にかなり強い記憶の痕跡(こんせき)を残すでしょう。
 記憶術はこのような「事件」を自分の頭の中に起こして覚えるテクニックです。

記憶術のイメージ作りには公式がある

―記憶術は、「ありえない光景は強く記憶に残る」という脳の性質を利用するのですね。そこで疑問があるのですが、だれでもそのような強いイメージを描けるものなのでしょうか?
 正直に言えば、記憶術には習得スピードとそのレベルにかなり個人差があります。そして、私が教材を作る上で苦労したのもその点です。できるだけ漫画っぽく、現実離れしたイメージを作るように言っても、実際には平凡なイメージになってしまう人がいます。そこで私は「イメージ化の公式」「イメージ連結の公式」というものを作ったのです。

 たとえばアリのように小さな動物は、人間くらいの大きさにするとそれだけイメージが強烈になります。これは「小さなものは巨大化するとイメージが強くなる」という公式で、記憶術の初歩的なテクニックの一つです。
 このような公式を理解したら、すぐいくつかの例題をやって、自分なりのイメージを作るトレーニングをします。こうして記憶術の公式を理屈だけでなく、体験しながら身につけていくのです。

記憶術のコツは五感を使い、感情移入すること

―アリが自分と同じ大きさだと想像したら、ちょっと怖いですね。
 そうです。その「ちょっと怖い」というような感覚や感情が記憶術上達のポイントです。
というのは、感情を伴った事柄はなかなか忘れにくいという心理学的な法則があるからです。

 たとえば旅行などで、何も感動せずぼんやりと眺めていた風景は記憶に残りません。でも、血のように真っ赤な紅葉とか、吸い込まれるように神秘的なエメラルドグリーンの湖などを見て感動したら、だれでもその風景を忘れないでしょう。つり橋を渡って「怖い」と感じたら、やはりそのつり橋はいつまでも記憶に残ります。

 だから、記憶術ではイメージするときにできるだけ感情をこめることも重要なテクニックです。食べ物をイメージしたら、おいしそうなにおいを感じ、サボテンなら、とげが痛そうと感じるようにします。視覚だけでなく、聴覚、触角、嗅覚などの感覚器官を総動員するのが強い記憶を生むコツなのです。

 このことは記憶術を生んだ古代ギリシャ時代からすでにわかっていました。かの有名なアリストテレスも、記憶にとって五感は大事で、特に視覚が重要であることを見抜いていたそうです。

「記憶術のやり方は面白いぞ」のまとめ

記憶術は、ことばを視覚的にイメージ化して覚える方法である
記憶術は、漫画的な場面を頭に描いて覚えるので面白い
記憶術は、大脳の中に事件を起こして強い記憶を焼き付ける方法である
記憶イメージの作り方は、高山メソッドでは公式化されているのでやさしい
イメージ作りの初歩の公式に「小さいものは巨大化する」というものがある
記憶は五感を総動員すると強くなる。中でも視覚が記憶にとって重要である
記憶術無料案内書のご請求

記憶術がすぐ身につくのはこんな人

記憶術は必ずできると信じること

―記憶術には個人差があるとおっしゃいました。スポーツの個人差なら、体力とか運動神経などの違いだとわかるのですが、記憶術の場合、その分かれ目はどこにあるのですか?
 難しい質問ですね。少なくとも数学が得意だからとか、国語の成績がいいから記憶術も早く高いレベルに達するというようなことはありません。
 昔から「好きこそものの上手なれ」といいますね。いちばんいいのは、記憶術の覚え方を面白いと感じることです。少なくとも、つまらないとか馬鹿馬鹿しいと思わないことですね。これは記憶術に限らないことですが…。

 記憶術を信じることが大切……なんて言うと、宗教みたいになってしまいますが、スポーツだって同じでしょ。この練習をまじめにやれば、必ずうまくなる。そう信じてトレーニングをするから、サッカーとかバレーボールや水泳でも、上達していくわけです。はじめは体力がなくても、やっているうちについてくる…。
 記憶術も、「想像力が弱いから」なんていわずにトレーニングしていれば、1レッスンごとに自分の想像力の成長を実感できます 。

漫画の好きな人は記憶術の素質がある

―だれでも記憶術ができるようになる、ということはよくわかりました。でもやっぱり、記憶術が早く上達する素質を持った人はいるでしょう?
 素質とか才能というものは、「あることへの並外れた集中力を発揮できる資質」だと思うのです。
 記憶術を好きになれといっても、意思の力だけで好きになれるわけではありませんね。記憶術を始めから面白いと感じるには、潜在的な資質があるようです。

 その一つが“視覚人間”です。耳で聞くよりも目で見るほうが好きな人。テレビやテレビゲーム、漫画、映画、写真、絵画など視覚的な娯楽や芸術を好む人は、イメージを描く力が強いので、ちょっと練習すればすぐに上達する可能性が高いですね。

 特に漫画好きの場合は、あまり読書をしない人が多いので、勉強の面ではマイナスですが、記憶術では大きなプラスになります。漫画は文字よりも絵のほうでストーリーを追っていきます。そのうえ、表現がオーバーで、「マンガチック」ということばがあるくらいストーリーもばかばかしいものが多いですね。記憶術ではこの漫画的なセンスが、イメージ作りに生きてくるのです。

ダジャレ好きも記憶術の才能がある

―視覚的なこと以外で、記憶術にとってプラスになる資質はありますか?
 その他にもいくつかありますが、中でも言葉遊びの好きな人は記憶術に有利です。
 たとえば、ダジャレの好きな人は、音感的な連想力にすぐれた人です。ダジャレはおやじギャグなどとばかにされますが、ちょっと苦しいダジャレを連発するくらいのほうが記憶術に向いているかもしれません。記憶術では、自分だけわかればいいのですから…(笑)

覚えづらい単語・語呂合わせ術【鑑賞コーナー】
この長~い地名を、あなたならどう覚えますか?
この記憶法のくわしい解説はこちらから
 それから、クロスワードパズルや漢字パズルなど、ことばに関係したパズルが好きな人も記憶術に向いています。子供の頃、しりとり遊びが大好きだった人も、記憶術の才能があるかもしれません。
 ある言葉から他の言葉を連想する能力はだれでも備わっていますが、それが好きな人は「イメージ変換法」という記憶術のテクニックに習熟する可能性が高いですね。

暗記が苦手な人、空想を楽しめる人…

―その他に記憶術習得に有利に働くことはありますか?
 これは最初に挙げるべきだったかもしれませんが、暗記が苦手な人。つまり、他の能力にくらべて記憶力が弱いと思っている人は、それだけ記憶術を必要としているわけですから、モチベーションが高くなります。

 それから空想を楽しめる人も記憶術に向いています。漫画家とか小説家、シナリオライター、演出家などの創造的な仕事をしたいと思っている人は、空想を仕事にするわけですから、さらに記憶術の達人になる資質があるかもしれません。

 最後に、新しいことにチャレンジしようという精神の持ち主は、これまで言ったことに当てはまらなくても、記憶術が使えるようになります。

「記憶術がすぐ身につくのはこんな人」のまとめ

記憶術のやり方を面白いと感じる人
テレビや漫画、テレビゲームが好きな人
絵画、写真、映画などの視覚的な娯楽、芸術が好きな人
ダジャレやクロスワードパズルなど、言葉遊びの好きな人
新しいことに積極的に取り組む精神を持っている人
空想を楽しめる人
暗記が苦手だという意識を持っている人
記憶術講座の無料資料のご請求

補足:ダジャレ感覚がないと語呂合わせ記憶法は難しいか?

―記憶術は語呂合わせも使うということですが、それはダジャレのうまい人じゃないと難しいことですか?
 それにお答えする前に話しておきたいことがあります。
 語呂合わせ記憶法で覚える場合、他人の考えたものは覚えづらいことが多いものです。多少苦しい語呂合わせでも、自分で連想したものがいちばんいいのです。そのとき、ダジャレが得意じゃない人には難しそう、と心配する気持ちはよくわかります。
 でも、ダジャレをよく言う人がうまいとは限りません。たいていはつまらないダジャレを連発して、持ち前のキャラクターで笑いを誘っているにすぎないのです。

 一つ例題をやってみましょう。
 クレーという画家がいますね。このクレーから真っ先に連想する単語ですが、たいていの人が次のようなことばを思いつくはずです。

    くださいの意味の「くれ」、年末の「暮れ」、夕暮れの「暮れ」、粘土の「クレイ」、
    「クレー」射撃、「呉」市、カシアス・クレイ、クレーン…

 私がとっさに思いつくのはこれくらいです。でも、記憶術ではこの中の一つだけ連想できればいいわけですから、楽なものでしょう? その程度の連想力は誰でもあるはずです。

暗記時間の大幅短縮! 長期記憶保持! 集中力&創造力アップ!
記憶術はあなたの人生を切り開く、永遠の知的財産です

高校受験、大学受験、資格取得をめざす方は
ひとまず、無料の講座案内資料をご覧ください

   記憶力10倍アップの記憶術・無料資料のご請求は
   今すぐこちらから!
記憶術無料案内書のご請求

キオテック 創造学習センター 記憶術講座
 記憶術トップへ

記憶術の歴史、社会学、心理学、脳科学

これから先は記憶術についてのうんちくコーナーです

古代ギリシャの記憶術と日本の記憶術

記憶術を生んだ古代ギリシャの方法

―記憶術は古代ギリシャで生まれたとのことですが、その当時の記憶術がどんなものだったのか、わかっているのですか?
 今から2100年くらい前に、無名の青年が、当時のギリシャの記憶術の方法をラテン語で書いた本があります。「ヘレニウム宛修辞学」というわかりづらい名の本ですが、この本によってギリシャから帝政ローマに記憶術が伝えられたというのが定説となっています。

 紀元前5~6世紀のギリシャに、記憶術の世界ではちょっと知られたシモニデスという詩人がいたのですが、彼の遺した記憶術の方法はワタナベ式でいう「基礎結合法」そのものでした。
 シモニデスは建物内部の柱の彫刻や壁の装飾品、家具調度品などの配置を覚え、それに覚えるべき事柄をイメージで結びつける方法で覚えていたのです。現代では道順や風景に結びつけるのが一般的ですが、こうした方法にどんな名前をつけようが、同じ記憶技術であることに変わりはありません。
 このほか、「難しいことばを、語呂合わせでやさしいことばに置き変える方法」などもすでに記されていて、ギリシャ・ローマの記憶術は今日の記憶術とほとんど変わらないものだったと考えられています。

弁論家のための記憶術

―ギリシャやローマで記憶術が発達したのは、印刷技術がなかったからでしょうか?
 たぶん、それは大きな理由の一つでしょうね。当時、知識は一部の人が独占していいて、知識が多い人ほど偉くなれる時代でしたから。
 でも、記憶術の技術に磨きがかかったのは、弁論術のためかもしれません。

 帝政ローマ時代にキケロという、哲学者でもあり政治家、弁論家でもあるというすごい人がいたのですが、彼は3時間休まず演説を続けられるという超人でした。何が超人かというと、メモなしで行われたその演説が、草稿とまったく同じものだったのです。
 当時は、どこかの国の政治家のような、ただ原稿を読み上げるだけの演説は禁じ手だったようです。そのため、記憶術は弁論家にとって必要不可欠な道具でした。キケロも「弁論家について」という記憶術の本を書いています。

 このほかクィンティリアヌスという人も「弁論家教程」という記憶術本を書いて、記憶術が後世に伝わることに貢献しました。この人の場所に結びつけて覚える記憶法は、ローマの邸宅を利用したものです。先ほどのシモニデスと発想がそっくりでしょう?

明治時代の記憶術と井上円了博士

―日本の記憶術はヨーロッパから入ってきたのですか?
 明治20年時代に欧米の記憶術の本が何冊か翻訳されています。「ワタナベ式」で有名な故・渡辺剛彰氏のお父さんが「編み出した」とされる記憶術も、井上円了博士という仏教哲学者の研究が元になっていました。井上円了という人はヨーロッパの記憶術を研究して、明治27年に「記憶術講義」という本を出しています。

 また、このほかにも明治時代には、「記憶術の創始者」が何人か現れ、記憶術の本を書いています。
記憶術関係の本は、明治20年代になんと二十数冊も出版されているのです。これだけの記憶術ブームは現代でもありません。その背景には明治の立身出世主義があるといわれています。

 でも、ブームが去ると記憶術は一部の研究家や大道芸人だけのものとなってしまいました。それを昭和50年代から再び掘り起こしたのが、渡辺剛彰先生の書籍です。この方は記憶術普及の面では、間違いなく日本の記憶術史上ナンバーワンの功労者ですが、ご自身を「記憶術の創始者」としてしまったのが、唯一残念な点です。あとで「ワタナベ式記憶術の創始者」と訂正していますが、中身が明治の記憶術と同じものですから、ちょっと苦しいですね。

「古代ギリシャの記憶術と日本の記憶術」のまとめ

記憶術は古代ギリシャで生まれ、すでに「基礎結合法」の原型があった
帝政ローマでは弁論家が記憶術を利用し、発展させた
日本の記憶術は、明治時代に欧米の記憶術が取り入れられて広まった
日本には明治の井上円了博士を初めとする「記憶術の創始者」が数名(!)いる

記憶術は右脳、左脳、前頭葉を有機的に使う

「記憶術は右脳を使う」は本当か?

―科学の面から見た記憶術はどうなっているのでしょうか。記憶術は右脳を使う覚え方だと聞きましたが…。
 「記憶術が右脳を使う」ということは間違いとは言い切れませんが、誤解を招く表現ですね。
 人間の脳は右脳と左脳で役割が違う、ということが発表されてから、イメージや空間認識にかかわる右脳への期待が高まりすぎました。「右脳を鍛えれば頭がよくなる」という説があちこちで流れ、記憶術もそうした「右脳信仰」の流れに沿って説明されるようになったのです。
 でも、すべての筆記試験はことばや論理で成り立っています。そのことばをいったんイメージ化するために右脳を使うだけで、実際は左脳と右脳を交互に交流させて使っているのです。
 しかも、記憶術はそれだけではできません。

記憶するということは、二つのものをドッキングすること

―といいますと?
 私たちが何かを記憶するということは、必ず二つまたはそれ以上のものを関連づけることです。
 たとえばfingerという単語の発音を覚えても、それが指のことだということを覚えなければ意味がありませんね。同様に、アスワンという単語は、少なくともエジプトの地名であることとセットで覚えなければなりません。
 記憶術では、ことばを視覚的なイメージに変換するだけでなく、イメージとイメージをドッキングさせて覚えます。この方法は芥川龍之介の「鼻」と「河童」を覚える例でやりましたね。
     「芥川龍之介の鼻を河童がかじった」
というようにイメージをドッキングさせるわけですが、このとき私たちは頭の前の部分、前頭葉を使っているのです。

記憶術は、意欲・創造・実行をつかさどる前頭葉を使う

―前頭葉にはどんな働きがあるのですか?
 前頭葉は、私たち人間が人間として生きていくための司令塔の働きをしています。
 具体的には、大脳の各部分で分業化された機能を相互に関連付け、調整して、意欲や工夫、創造、実行などにかかわっているとされます。この前頭葉の機能が低下すると、人は日常生活のさまざまな局面で意欲がなくなってしまいます。

 前頭葉の役割は、オーケストラの指揮者をイメージするとわかりやすいでしょう。どんなに美しい曲でも、ピアノや弦楽器、金管楽器や木管楽器などがバラバラに演奏したら、もはや音楽ではなくなります。
 同じように、前頭葉がまったく機能しなくなると、もはや人間的ではなくなります。

記憶術は、だれにも備わっている創造力を使う

―記憶術は創造力を使うということですが、その創造力がない人はどうするのでしょうか?
 記憶術が必要とする程度の創造力は子供から高齢者まで、だれにでもあります。
 たとえば、朝食を食パンにしようと思ったとき、いくつかの選択肢があります。
 「食パンをトーストしてバターを塗って食べようか、それともジャムにしようか。両方塗るのもおいしそう。でも、ハムとチーズがあるからサンドウィッチにしようか。飲み物は……」
と、その程度の組み合わせを考えることでも、立派な「創造」なのです。前頭葉の機能が低下するとこれができなくなります。

 もう一つ、「創造」の例です。「5月」ということばから連想することばをできるだけたくさん挙げるような頭の働きです。
 私なら5月から真っ先にゴールデンウィークということばを連想します。それから、こどもの日、こいのぼり、柏餅(かしわもち)、憲法記念日、若葉、つつじ…と連想が続きます。

 この程度の創造力はだれにも備わっているものです。だから、記憶術が必要とする程度の創造力がないという人は、私にはまず考えられません。

「記憶術は右脳、左脳、前頭葉を有機的に使う」のまとめ

記憶術では右脳と左脳を交互に交流させて使う
記憶するということは、二つのものをドッキングさせることである
記憶術は、意欲・創造・実行をつかさどる前頭葉を使う
前頭葉は大脳全体の指揮者である
記憶術が必要とする程度の創造力はだれにもある
記憶術・無料資料のご請求
 記憶術トップへ

高校受験・大学受験をめざす方へ  資格取得をめざす方へ 
イメージ変換法で覚える  記憶術教材について  「特定商取引に関する法律」に基づく表記

LINK 記憶術鎌ヶ谷教室  生活習慣病予防士資格取得講座  クイック 相互リンク

キオテック 創造学習センター 記憶術講座
TEL.
047-402-4414 (お問合せ受付時間:平日9時半~17時。休業:土・日・祝日、12月29日~1月5日)
Copyright(C) 2009 ㈱キオテック All rights Reserved.